皆様こんにちは。名古屋の解体工事施工会社「岡本産業」です。
住宅解体工事を検討する際に「解体工事をお願いする前に家の中を片づけが大変…。」とお悩みの方も多いと思います。
物の整理自体も大変な労力ですが、もしも整理しなければいけない空き家が遠方の場合、
物の整理の為に何度も往復する時間と労力はとてつもないものです。
実は全ての片付けを解体前に行う必要はなく、
不用品の処分は解体業者でも行うことができるのです。
家財品などのいわゆる残置物はそのままにしておいても
岡本産業が法律に沿った適正処分を行います。
処分費用は解体費用とは別のお見積り(生活ごみ処分20,000円~/㎡)となりますので
できるだけ安く不用品の処分をするためのコツをお伝えしたいと思います。
■解体工事までに処分しておくと費用を節約できるもの
家庭ごみ(布団、衣類、書籍、食品等)
比較的小さく、持ち運ぶ事が容易なため、ご自身で処分可能なものは処理していただくことをお勧めいたします。
解体予定物件が遠方の場合は不用品を処分する事は困難ですが、距離が比較的近い場合には、時間と労力がかかりますが処分費を節約できます。
解体業者に処分を代行してもらうと、「家庭ごみ」が「産業廃棄物」になるので処分費用が割高となってしまいます。
■岡本産業に任せてもよいもの
タンスや食器棚などの木製の家具
工事を重機で行う場合、家具の数にもよりますが物件の木くずと合わせて処分することができますので処分費用を抑えられます。
現地調査の際に確認いたしますのでお伝えくださいませ。
プラスチックケース、スチール製のハンガーなどの金属類
廃プラスチック・スクラップは、リサイクルするための産業廃棄物を中間処分場に持ちこみます。
ご自分で少しずつ処分していくよりも重量で処分価格が決まっている解体業者の方が費用が安く済みます。
■その他おすすめの処分方法
まだ使える大型の生活用品
冷蔵庫やテレビなどまだ使用することのできる生活用品は
地域の役所や出張所、コミュニティーセンターを活用して、必要な方に引き取って頂けることがあります。
処分費用もかからず、引き取ってもらうことでゴミを減らせるためメリットが大きいです。
状態の良いものはリユースショップに買い取って頂くのもおすすめです。
上記は不用品処分の一例です。
不用品の処分で悩んだ場合にもお気軽に岡本産業にご相談くださいませ。
お客様が最も得をする解体方法をご提案させていただきます。